therealmadagascar.com | 21,122円 【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付

販売価格 :
¥24,850円 ¥21,122円 (税込) 送料込み

お気に入りに追加

商品の情報

  • 配送料の負担:送料無料
  • 発送までの日数:1~2日以内に発送(店舗休業日を除く)

商品詳細
美術品・アンティーク・コレクション

商品の情報

商品の状態目立った傷や汚れなし

ホビー・楽器・アート

■画 題■ 「茶掛け 不動◆妙心管長 梶浦逸外」 

■寸 法■ (約)幅 66cm× 丈 125cm・軸先寸 

■略 歴■ 梶浦逸外(かじうらいつがい)

昭和期に活躍した、臨済宗妙心寺派の高僧。

巨人軍の川上哲治監督が師事、千 宗室(鵬雲斎宗匠)の参禅の師としても知られる。

1896年 愛知県出身。

臨済宗大学(現花園大学)卒。

1944年 岐阜県正眼寺住職。

1969年 妙心寺派管長就任。

正眼短期大学を創立。

禅の海外普及に努めた。

法諱は宋実。室号は霧隠軒。

正眼寺閑栖後は梅熟軒と号す。

1981年 遷化。世寿86歳。


本紙、表装ともに良い状態です。経年による劣化はご了承ください。

表装の裏の上部に若干のシミがあります。

こちらの茶掛 不動は、妙心管長 梶浦逸外 老師の真筆横ものでございます。

軸先:黒漆塗。  紙本:墨書。  箱書、花押があります。 

共箱、タトウ箱付。

関防印は、正法眼です。


~不動(ふどう)とはどんな意味?~

不動とは不動心のことをいいます。

では動かない心、不動心とは何か。

動じないというと、てこでも動かないというような、非常にどっしりとしたイメージを

想像してしまいますが、禅ではそうは考えません。

動じない心とは、心が何の反応もしなくなることではなくて、むしろ感受性は機敏に

働いていて一向に構いません。

嬉しかったら、はっきり嬉しさを感じ、悲しかったらはっきりと悲しさを感じればよいのです。

重要なのは、その感じている感覚を引きずらないこと。

ずっと浮かれて有頂天でいてはいけないという意味なのです。

いつまでも感情を引きずるのは、感情に執着していることに他ならず、それは苦を生み出し

次なる感情にも悪影響を及ぼしてしまいます。

不動心とは、どんなことに対しても人間としての感受性を働かせながら、心をコントロールする

精神を有しているニュートラルなこころのことなのです。
【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像1

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像2

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像3

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像4

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像5

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像6

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像7

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像8

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像9

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像10

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像11

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像12

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像13

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像14

【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付 画像15

  • 商品満足度

    4.8
  • 採点分布

    3227件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
      0%
    • 1つ★
      0%
    5

    <読み下し文> つらゆき まこも(真菰)か(刈)る淀のさは(沢)水雨ふ(降)れは常(つね)よりことにまさる我恋(和歌番号587) やまと(大和)に侍りける人につか(遣)はしける こ(越)えぬま(間)は芳野(よしの)の山のさくら(桜)花人つてにのみ聞わたる哉(かな)(和歌番号588) やよひ(弥生)はかりに、ものゝたうひける人のもとに、 又(また)人まかりて (消息すと聞きて、よみて遣 はしける) <現代語訳> 紀貫之 淀のあたりの水たまりの水は雨が降れば一段と増してくる。私の恋心もこのごろはひどく高ぶっている。(和歌番号587) 大和国におりました人に贈った歌 紀貫之 吉野山に登ったことがない間はしかたがないが、その山の桜の美しさは人の話によって長い間聞いているだけなのですよ。(和歌番号588) 三月ごろ、親しくしてくれていた女性の所に、また別の男が出かけて(恋文を贈っていると聞いたので、その女性に詠んでやった歌)

    4.9

    ありがとうございます。

    4.8

    コメント失礼します。購入を考えているのですが、もしお値下げしてもらえる場合はいくらまで可能でしょうか?

    5

    お気に留めていただき有難うございます。 申し訳ありませんが、半額以下までの金額変更は今のところ考えておりません。

    4.9

    ありがとうございます ただ申し訳ありません何 明日クレジットカードで決済させていただきますので 専用にしておいていただけますでしょうか? わがままなお願いばかりで申し訳ありません

    4.8

    返信ありがとうございます。 かなり大きめなので大丈夫かと思います。

    5

    はじめまして、コメント失礼します。 こちらの掛け軸の絵はコピーでしょうか?